カルダノのレンディングプラットファーム”Liqwid”の使い方

Dappsマニュアル

今回は、カルダノのレンディングプラットファームであるLiqwid(リキッド)の使い方について解説します。この記事の最後の方に、Liqwidでレンディングしつつ2570%の利回りを得る方法についても言及しているのでぜひ最後までご覧下さい。

Liqwidにウォレットを接続

Liqwidにアクセスし、「Connect Wallet」をクリックします。

お使いのウォレットを選択します。

これでウォレットの接続が完了しました。

ADAを貸し出す

ADAの他に様々なトークンを貸し出すことが可能です。APYが載っていますが、これは「ステーキング報酬+レンディング報酬」のAPYです。今回は500ADAを貸し出してみようと思います。ちなみにこの時のAPYは3.08%です。

ADAを貸し出すには「Supply」をクリックし、貸し出す量を決め、「Supply 500 ADA」をクリックします。

送金パスワードを入力し、トランザクションを送ります。

この画面のようになればトランザクションの送信が完了です。「OK, close」をクリックします。

ウォレットに移動し、qADAが届いているか確認しましょう。

Eternlでは、「Token Liset」でウォレットが保有しているトークンを閲覧することが可能です。

これで貸し出し(レンディング)が完了です。

ADAを貸し出し解除

貸し出し(レンディング)の解除は、「Withdraw」から行うことができます。

解除するADAの数量を入力します。ちなみに、MAXを指定することで全て解除することができます。

数量指定の後、緑のボタンを押すとトランザクションを送信する画面が出てきます。送金パスワードを入力し、トランザクションを送ります。

送信が成功すると右下にこのように表示されます。

ウォレットに移動し、ADAが返却されているか確認しましょう。

これで貸し出し(レンディング)の解除が完了です。

ADAを借りる

「Borrow」をクリックします。ADAを借りるには、担保を預ける必要があります。担保には、借りる資産以外のqTokenを設定する必要があります。qTokenとは、トークンを貸し出し(レンディング)した際に、Liqwidから送り返される”担保預かり券”のようなものです。

ADAを借りる際には、qDjedやqShenを担保に設定する必要があります。

今はqADAしか持っていないので、Djedを借りてみます。

ご参考程度ですが、現在、500ADA分のqADAで、164.7Djedを借りることができました。ちなみに金利は4.68%です。

ADAの価格が上がったり、LiqwidのTVLが増加すればこの値は変動すると思うので、お気を付けください。

LQをステーキングする

また、LQトークンをステーキングすることで報酬を得ることも可能です。この報酬はLQトークンで入ってきます。

「Stake LQ」をクリックし、ステーキングしたいLQの数量を決め、「Stake LQ」を押すとLQのステーキングが完了します。

LQのステーキングでは、ステーキングしたLQトークンが貸付人救済に使われることを条件として、LQトークンをステークすることで、ステーク報酬をもらうことができます。

また、LQをステーキングしているウォレットに Aquafarmer NFTがあれば更に利回りがブーストします。

↑Aquafarmer NFTは、こんな感じのNFTです。

Health factor(ヘルスファクター)と清算について

「Liquidation」のタブでは、清算が近づいているローンが確認できます。

ヘルスファクターが1未満のローンは、任意の清算ボットオペレーターによって清算させられます。

Liqwidでのレンディングのメリット

Liqwidでのレンディングのメリットの結論から言うと、レンディングをすると別にLQトークンがもらえるからです。また、今は参加者が少ないので、冒頭で述べた通りAPRがとてつもなく高いです。

ここから先の話は、SASA Stake Poolへ委任して下さった方限定で見ることの出来る”委任者限定記事”で解説しているので、Liqwidで高い利回りを得るチャンスを逃したくない人、あまり出回っていない情報を手に入れたい方は、ぜひSASA Stake Poolへ委任をお願いします。

それでは委任者限定記事(Liqwidのレンディングで2570%の利回りを得る方法)でお会いしましょう。

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