高校生がカルダノSPOになれた理由とステークプールのご紹介

SASA StakePoolについて

皆さん初めまして。ながまると申します。

今回は高校生である僕がなぜカルダノSPOになれたのか、そして僕が運営している SASA Stake Pool についてご紹介します。

この記事を読むと、SPOになりたいのに一歩が踏み出せないSPOってなんだか難しそう高校生SPOって何者なんだい!といった不安や疑問が解消します。

気になる方は是非最後まで読んでみて下さい。

高校生SPOのながまるとはどんな人?

まず最初に、僕がどんな人なのか簡単にご紹介します。

現在(2020/8/30)、ながまるは高校3年生の18歳です。N高等学校という学校のネットコースに通っています。ネットコースは動画学習で授業が進むので自分のペースで授業を進めることができます。

なので自分のライフスタイルに合わせて単位を取得することができ、SPO(ステークプールオペレーター)の仕事も無理なくこなすことが出来ます。

最近では、プログラミングの勉強会に参加しておりプログラミング学習に励んでいます。何か新しい知識を学ぶことが好きなので、とても楽しく続けられています。

なぜプール運営を始めた理由

まずプール運営を始めた理由についてお話します。

結論から言うと、ここまでローリスク・ハイリターンなビジネスを初めて見つけたからです。

当時はサーバーの維持費用もさほどかからず、ADAの価格も150円くらいだったので僕でも始めることが出来ました。(現在は要求スペックが上がってきているので少しハードルは上がるかもです。)

さらに、SPOを知る前の僕は仮想通貨やブロックチェーンはもちろんのことカルダノエイダについて何一つとして知識がありませんでした。ではなぜ、SPOになれたのでしょうか? 

高校生がSPOになれた理由

結論から言うと、僕が尊敬している方にSPOの話を聞いたからです。もちろん最初は何を言っているのか分からず、自分にはできるはずがないと思っていました。

しかし、話を聞いていくうちに僕でもできるかも…!と思い始めました。

ここで僕は人との繋がりと、繰り返し情報に触れる大切さを学びました。もしこの繋がりがなかったら、当然SPOになれていないだろうし、繰り返しでは無く1回だけSPOの話を聞いただけだったら「自分には関係のない話だ。」で終わらせていたと思います。

僕が今この文章を読んでいる方に伝えたいことは、あなたにはもうSPOになる力があるということです。

普通に生活していてSPOの話を聞くことはほとんどないと思います。それでもこの情報に触れているということは、あなたは既に 情報を自ら取りに行く力、観察力があるということです。あと足りないものはSPOになる勇気だけです。

しかし、SPOになるかならないかはあなたの自由です。少しでも興味がある方は後ほど紹介する「Cardano SPO’s Japan Guild」に入ってみてください。(なんと無料です。)

これから「SPOへの道」というSPOになりたい人向けのブログも書く予定なので、SPOになってみたいという方は是非ご覧下さい。 

プール構築の際にどこが一番難しかったか

((機械的な話が苦手な人は読み飛ばして下さい))

主な構築作業は、コマンドを打ってサーバーにノードを立てるのですが、それ以前のサーバーの知識を入れるのが一番難しかったです。

僕はAWSのEC2と呼ばれる、アマゾンが提供している仮想サーバーを借りて構築しました。その当時は仮想サーバーという言葉自体初めてで、とても困惑していたことを覚えています…(笑)

調べても調べても知らない単語だらけでした。

しかし、そんな格闘を続ける中で知識と知識が繋がるタイミングが現れました。この感覚が掴めるとサーバの構築はあっという間でした。

僕は、SPOになるまでに知識と知識が繋がるまでの期間が一番苦しかったです。その点、元からサーバーの知識がある方やエンジニアの方は、この期間が短いと思うので是非SPOに挑戦してみてください。

プール運営を考えている人へ

プログラミング経験がなくてもOK?

全然問題ないと思います。安心してください。知識0な高校生の僕でもSPOになれました。

しかし、ここまでこれたのは、以下で紹介するギルド、カルダノステークプール構築手順のおかげです。

この2つを創設、整備してくださった X-StakePool のBTBFさん、本当にありがとうございます。そしてステークプール構築の際に、手助けやアドバイスをくれた皆様、本当にありがとうございます。

Cardano SPO’s Japan Guildとは?

日本のSPOのほとんどが参加しているであろうDiscordのギルドです。プールに問題が発生した時や日常業務の疑問など、SPOに関わる様々な質問・回答が誰でも気軽に行えます。

SPOを目指す人が多く、ギルドのメンバーの数は僕が入った頃よりかなり増えました。SPOじゃなくても入れるので気軽に入ってみて下さい。優しい方が多いのでとても居心地が良いです。

「Cardano SPO Japan Guild」は下のリンクからどうぞ!!

Join the CARDANO SPO JAPAN GUILD Discord Server!
CARDANO SPO JAPAN GUILD カルダノ分散化を促進します。 | 667 members

カルダノステークプール構築手順とは?

カルダノステークプールを作るための説明書のようなものです。これのおかげでステークプール構築がスムーズにいきました。

「カルダノステークプール構築手順」は以下のリンクからどうぞ!!

SPO JAPAN GUILD DOCS - カルダノステークプール構築ガイド
SPO JAPAN GUILD監修のステークプール構築ガイド。私たちは日本におけるステークプール構築を促進しカルダノ分散化に貢献してまいります。

SASA Stake Pool のスペックとサーバーについて

アマゾンが提供しているAWSを使用し、ブロックプロデューサーノード1台、リレーノード2台で運営しています。全サーバー16GB RAM、vCPUs4つ、SSD100GBです。

監視ツールは Prometetheus Grafanaを使用しています。監視ツールはスマホにも導入しており、外出時でもノードを監視することができます。

監視ツールはこんな感じです。

またブロックプロデューサーノードに異常事態が発生した際に、スマホのアプリケーションである LINE に通知が来るように設定しております。

リレーサーバが置いてある場所は、オーストラリアのシドニーとドイツです。

今後の活動の方針

プール運用を通して現在、カルダノに関わることが出来ています。カルダノの分散化に貢献できるようプール運用に努めるとともに、プログラミングの知識やブロックチェーンの知識をつけ、Dapps(分散型アプリケーション)の開発やブロックチェーンビジネスにも挑戦したいと思っています。

まだ学生ということもあり、安定した収入源がありません。カルダノのシステムを活かしたビジネスに挑戦する、その第一歩として情報発信やプール運用を頑張り、プールの委任を集め、まずは生活を安定させたいと考えています。

また僕はカルダノエイダの情報を広め、様々な人にカルダノエイダの良さを知ってもらいたいと思っています。

しかし、現在のCardanoの記事やサイトは英語のものや内容的に難しいものが多く、理解に時間がかかっているはずです。

そこで、僕が皆様の代わりに積極的に英語の記事や難解な説明を読み、カルダノの技術的なものやシステムの解説など、初心者でも分かりやすいレベルまで引き下げてお伝えしようと思います。

そうすることで色々な層に情報が行き渡り、結果としてCardanoADAの規模が大きくなり、価格の上昇に繋がると思います。

ながまるの今後の活動を応援してくれる方は是非、SASA Stake Poolへの委任をお願いします。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

まだ若く人生経験が浅いですが、僕は CardanoADAに可能性を感じており、学校を転校してまで打ち込むほど本気です。カルダノに詳しい先輩方との差はまだまだありますが、努力して絶対にその差を縮めます。

こんな僕ですが皆様の応援があり、ここまで来れました。本当にありがとうございます。まだまだ未熟ですが、精一杯頑張るのでよろしくお願いします。

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