Ardanaの概要とDANAトークンの稼ぎ方、ISPOについて。

Ardana

今回はカルダノのDEXであるArdanaを徹底解説します。
ArdanaはISPOや流動性マイニングを実施するそうなので、資産を増やすチャンスになりえるはずです!この記事がISPOの参加や投資の見定め、流動性マイニングをするかどうかなどの判断に役立つと嬉しいです。

また、この記事はARDANAの公式ホームページや記事を参考に解説しています。
難しい表現や言い回しの所には、なるべく分かりやすいように補足を入れて解説しているので、ぜひこの記事でARDANAを学んでいってください!

公式ホームページはこちら

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ARDANAとは

画像https://twitter.com/Cardians_/status/1491977579880128512?s=20&t=V_B3y34tTVaWxoivKu6lJQ より引用

Ardanaは、Cardanoブロックチェーン上に構築されたDeFiのハブです。 Cardanoのユーザーに、金融エコシステムを活性化および維持する、基本的な構造となるDeFiを提供します。

1つ目は分散型のステーブルコインプラットフォーム(Ardana Stablecoins)で、ユーザーはサポートされているCardanoネイティブアセットに対してステーブルコインを生成することでそれらを活用できます。

2つ目はDanaswapです。これは、ステーブルアセットセット間の高効率のスワップを可能にし、流動性プロバイダーが流動性を提供することで、取引手数料とDANA報酬を稼ぐ場を提供します。

2つとも後ほど解説します。

Ardanaは、独立して機能していますが、Cardano上で共生的に動作しているDeFiプロトコルのエコシステムです。 DeFiのマクロ的な観点から、Ardanaとその構成、プロトコルは、資本効率、安定性、構成可能性に基づく歴史的に証明されたモデルを使用することにより、初期のカルダノ分散型経済の財務基盤レイヤーとして個別に、また集合的に機能するように設計されています。

言葉が難しすぎるので、簡単に言うと、Ardanaは独立して機能しているように見えるが、実はカルダノの他のDeFiと協力して成り立っており、効率的で安定していると証明されたモデルを参考にして作られているということです。そして、そのように設計されたArdanaこそがカルダノ初期の財務を支えます!!ということだと思います。

Ardana Stablecoins(dUSD)とは

ArdanaステーブルコインはdUSDと呼ばれ、米ドル(USD)で裏付けられ、カルダノネイティブトークンとして発行されます。

dUSDは、チェーン上の担保によって裏付けられており、借り手はADAやその他のサポートされるアセットにレバレッジをかけることが可能になります。

dUSDは簡単にアクセス、生成、使用することができます。ユーザーは担保資産をCDP(Collateralized Debt Positions)として知られる独自のスマートコントラクトを通じてプロトコル内の保管庫に預けることでdUSDを生成します。CDPをものすごく簡単に言うと、担保をスマートコントラクトにロックしてステーブルコインを作成する方法のことです。MakerDAOというところがこの仕組みを取り入れたみたいです。(気になる方は是非調べてみて下さい!)

今説明した仕組みは、dUSDが流通する方法であり、ユーザーが流動性にアクセスする方法です。また、ブローカーや取引所から購入したり、単に支払い手段として受け取ったりすることでdUSDを入手する人もいます。

いったん生成、購入、または受け取られたdUSDは、他の暗号通貨と同じように使用することができます。他の人に送ったり、商品やサービスの支払いに使ったり、貯蓄として保有したりすることも可能です。

流通しているすべてのdUSD、またはARDANAが対応する通貨は、余分な担保によって裏付けられています。これは、担保の価値がdUSDの負債の価値よりも高いことを意味しています。また、すべてのdUSD取引はCardanoブロックチェーン上で閲覧可能です。

Danaswapとは

Danaswapは、マルチアセット流動性プールを利用した、ステーブルコインとステーブルアセット間の高速かつ超低スリッページなマルチアセットスワップを実現するために設計された分散型取引所です。

難しいので噛み砕いて説明すると、DanaSwapというDEXを使うと、Ardanaが対応する通貨の間で、スリッページがかなり小さい上にかなり早くスワップすることができる、ということです。スリッページとは、注文を出した価格と実際に成立した価格との差のことを言います。

また、Danaswapは自動マーケットメーカー(AMM)であり、流動性プール内のアセット間に効率的なスプレッドを形成するため、プールの流動性の濃度を一定の範囲内で自動的に調整します。

スプレッドとは、購入価格と売却価格との価格差のことで、スプレッドは狭いほどユーザーにはメリットがあります。自動マーケットメーカー(AMM)に関しては僕の過去のYoutube動画「【DEX超解説講座①】流動性の提供とDEX(AMM)の仕組みについて」を参考にしてみて下さい。

これにより、流動性提供者の収益を損なうことなく、スワップ取引のスリッページや手数料を最小限に抑えることができます。

ユーザーはまた、利息の支払いを通じて受動的な収入を得るためにアルダナステーブルコインを預けることができます。また、資産をDanaSwapプールに預け入れて、手数料の一部を稼ぐこともできます。

これらとは別に、いくつか例を挙げると、dUSD(米ドル)、dGBP(英国ポンド)、dEUR(ユーロ)などの国際的なステーブルコインを交換することもできます。

DANAトークンとは

Ardanaトークン(DANA)は、Ardanaエコシステムのユーティリティトークンおよびガバナンストークンで、DANAトークンをステーキングをしたユーザーにArdanaからの手数料の報酬を提供し、DANA保有者はプロジェクトのパラメータに対する変更に投票することができます。

ユーティリティトークンとは、特定のサービスを利用するための権利として機能する、実用性のあるトークンのこと。ガバナンストークンとは、開発やプロジェクトの運用に関しての決定に影響を与えることができる投票機能が付与されているトークンのことを言います。

DANAはCardanoのネイティブアセットであり、ユーザーはDANAをオープンマーケットまたはArdanaの様々な流動性マイニングプログラムへの参加を通じて入手することができます。

DANAのガバナンスとユーティリティの価値を発揮するには、ユーザーはDANAをArdana Reward Enhancement Module(AREM)でタイムロックする必要があります。ロックすると、次に説明するexDANAを受け取ることができます。

exDANAトークンとは

exDANA保有者は、ガバナンスに参加したり、プロトコル収益の比例配分を受けたり、Ardanaの流動性マイニングプログラムのDANA APYが増加したります。

exDANAは取引や譲渡ができず、ユーザーはDANAをタイムロックすることによってのみexDANAを入手することができます。

DANAとexDANAの為替レートは、4年を上限に、ロック時間に応じて直線的に上昇します。

DANAとexDANAの為替レートの計算式は以下の通りです。wはexDANAの出力量、tはロック時間、tmaxはロック時間の最大値です。

 

 

そのため、少なくともexDANA残高を維持したいユーザーは、常に多くのDANAトークンをロックする必要があります。DANAトークンは、インセンティブ付きのプログラムへの参加、またはオープンマーケットでの購入によって得ることができます。

式が出てきたり、ややこしい説明になっていたりしているので、ここの解説で抑えておくべきポイントを言うと、DANAトークンをexDANAトークンにするとカルダノのカタリストのように投票できたり、報酬が増したりします。また、exDANAトークンを得るにはDANAトークンをロックする必要があり、ロック期間の上限が4年。ロックすればするほどDANAトークンから見たexDANAトークンの価格は上がる、ということです。

ArdanaがDAOガバナンス構造に移行するにつれ、exDANAはガバナンストークンとして機能します。これにより、1exDANA = 1票となり、経済とガバナンスが結び付けられます。

上記の方法でexDANA保有者にガバナンスと経済的特権を与える理由は、プロトコルの長期参加者に報酬を与えることができ、悪意のあるユーザーからの投票を大幅に阻止できる可能性があるからです。

AREM(Ardana Rewards Enhancement Modu)について

Ardana Reward Enhancement Module(AREM)は、Ardana StablecoinsとDanaswapの両方のプラットフォーム手数料の一部で、DANAトークン保有者に報酬を与える役割を担っています。ユーザーは以下の方法で報酬を得ることができます。

1.DANAトークンをタイムロックして、exDANAを獲得する。
2.流動性を提供する。

具体的なイメージは、ARDANAがローンチして使えるようにならないと分からないと思うので、ローンチしたら具体的な手順を解説する予定です。

情報をいち早く手に入れチャンスを逃したくない方は今のうちにTwitterやYoutubeのチャンネル登録をお願いいたします。

分散型外国為替について

Ardanaは、米ドル(USD)、英国ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)といった人気の取引通貨をカバーする様々な通貨のセットを提供し、これらはすべてArdanaのプラットフォーム上でステーブルコインとして生成される予定です。

現在、米ドルに固定されたステーブルコイン以外に、オンチェーンに裏打ちされたステーブルコインを作成する方法はほとんどありません。このため、潜在的に巨大な国際的ユーザー層は、外国の通貨のステーブルコインを使用しなければならないのです。

日本で仮想通貨をやっている人も、米ドルに固定されたステーブルコインをかなり利用していると思います。これは日本以外の国でも言えるはずです。そう考えると、潜在的に莫大なユーザーが世界各国にいると分かります。

米ドル以外の通貨のステーブルコインは存在しますが、分散化されておらず、信頼できるカストディアンに依存してこれらの資産を準備金で裏付けています。カストディアンとは、投資家に代わって有価証券の管理(カストディ)を行う機関のことを言います。

Ardanaプラットフォームを介して、ユーザーは異なる通貨のステーブルコインを作成し、Danaswapでそれらを交換することができます。これにより、高速で低コストの国際外国為替システムの利用者が増加Ardanaの利用者増加 に繋がります。

ISPOについて

ASPA(Ardana Stake Pool Alliance )に選ばれたSPOのステークプールにADAをステーキングするだけでDANAトークンが貰えます。

ステーキング報酬のADA+DANAトークン が貰えるかどうかの公式の発表はありません。しかし、コミュニティからISPO対象プールを選んでいたり、公式外の情報を見たりしたことを踏まえると、「ステーキング報酬のADA+DANAトークン」がもらえる可能性が高そうです。下記に対象プールリストを載せておきます。

対象プールリストはこちら

今回のARDANAのISPOはSundaeSwapのISPOと同じような影響があるのでは?と考えました。ISPO報酬を流動性マイニング(イールドファーミング)で回してAPRを稼ぐのも良いかもしれませんね。

また、2022/4/1より前に対象プールに委任すると、貰えるDANAトークンがボーナスで1.5~2倍になるボーナスローリングスナップショットというものもあるそうです。

僕の都合上、4/1までにボーナスローリングスナップショットの記事の翻訳、解説動画の作成は厳しいと思うので、これに関しては各自で調べてみて下さい。

渡辺水華さんの動画が大変分かりやすかったのでリンクを載せておきます。

水華さんの動画はこちら

公式のボーナスローリングスナップショットの記事はこちら

DANAトークン分配比率

https://coin98insights.com/what-is-ardana-dana#What_is_Ardana? より引用

総供給量:125,000,000 DANA

  • 流動性マイニング報酬: 40%(50,000,000)
  • トークンセール: 28.5% (35,625,000)
  • 創設者、チーム、アドバイザー: 15%(18,750,000)
  • エコシステム開発と財務: 11.5%(14,375,000)
  • 取引所の流動性: 5%(6,250,000)

 

 

 

 

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